|
冷蔵庫の詰めすぎ |
冷蔵庫に食品をギューギュー詰めにすると庫内の空気の循環が悪くなり、電力消費量が増える。常に庫内の整理につとめてゆとりをもたせることで、年間約6,380円もの節約になる。(1日18円、月532円、年6,380円) |
冷暖房の機種による差 |
301リットルから350リットルの冷蔵庫でも、商品によって電力消費量には1.6
倍の差が出てくる。一番電力消費量の少ないタイプを選べば年間約5,600円もおトクになる。(1日16円、月467円、年5,600円) |
1日1時間の消灯 |
蛍光灯はあまり頻繁につけたり消したりすると寿命が短くなるのが、最近は寿命の長いタイプも開発されている。そこで、誰もいないときにはこまめに消して、1日1時間消灯すれば、年間約290円の節約になる。(1日1円、月24円、年290円) |
電球型蛍光灯に |
発熱電球を蛍光灯にすると同じ明るさで約75%の電力消費量ダウン。1日6時間点灯している白熱電球を電球型蛍光灯に取り替えると年間約1,910円の節約に。最近は白熱電球とほとんど変わらない暖かい色合いの電球型蛍光灯も出ているので安心。(1日5円、月159円、年1,910円) |
電球のワット数 |
照明器具は指定以下のワット数なら取り替えが可能。たとえば、お風呂場に100wの電球がついているのを、60wに取り替える。使用時間が1日1時間とすれば、月約30円、年間で約360円の節約になる。お風呂場なら、100wの煌々とした明かりより、むしろ60wぐらいの明かりのほうが落ちつくはず。(1日1円、月30円、年360円) |
見てないテレビ |
テレビを時計代わりにつけっぱなしにしていると、たいへんなムダ。テレビをつけている時間を1日1時間少なくするだけで、電気代は年間1,140円節約できる。(1日3円、月95円、年1,140円) |
テレビ画面の明度 |
テレビの電力消費量は、明るい場面ほど多くなり、暗い場面では少なくなる。この画面の映像調整を行ない、必要以上に明るい画面にしないことが節約につながる。たとえば、映像調整を最大から標準にするだけで、年間約1,210円の節約に。(1日3円、月101円、年1,210円) |
残り湯で洗濯 |
洗濯は温水のほうが汚れ落ちがよく、洗濯時間も短くて済む。そこで、お風呂の残り湯が温かいうちに洗濯に利用すれば電気代を年間約150円節約できる。(1日1円、月13円、年150円)
|
<< TOPへ >>
|